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国東のしいたけ(小)

園田豊稔/国東市

『世界農業遺産』に登録された国東の森で作られた乾しいたけ。豊かな香りと粘りのある食感がたまらない。使いやすいスタンダードな香信(こうしん)は、お吸い物のだしから、しいたけステーキまで幅広く使える。

商品番号27-B
商品名国東のしいたけ(小)
容量35g
価格450円(税別)

商品内容

●原材料:原木しいたけ
●賞味期限:製造日より常温で6ヶ月

 

 国東半島のちょうど真ん中の山間に、園田豊稔さんのホダ場はある。太い木から細い木までサイズごとに綺麗に並べ、クヌギの木を上から下まで無駄にせず活用している。

 

 

 

 国東半島は宇佐地域とともに、2013年に『世界農業遺産』に登録された。その大きな要因のひとつが、国東のクヌギ林の循環とため池のシステムだ。クヌギの木は伐採しても、約16年で元の大きさまで成長する。豊稔さんは16へクタールのクヌギ林を管理しており、年に1ヘクタールずつ伐採してそれを原木にする。つまり、森を消耗させないサイクルを作っているのだ。そんな豊稔さんが育てたしいたけは品質が高く、品評会でも数々の賞をもらっている。「しいたけだけじゃなく、国東の大地も育ててるんです」森や山に対する豊稔さんの姿勢は、とても謙虚であたたかい。

 

 

 「しいたけが苦手な子も、ここに来ると食べられるようになるんですよ」と奥さんの和子さん。園田さんの家には、子供たちが農業体験をしながら宿泊する「農泊体験」を受け入れている。豊稔さんと一緒にしいたけを採りにいって、和子さんと一緒に料理する。いつもはスーパーで並んだところしか見たことがない子供達にとって、山間のホダ場は新鮮な光景だった様子。

 お昼は、自分達で作った椎茸の天ぷらとお吸い物。肉厚で香りも良く、ぷりぷりな歯ごたえに「美味しい!」と、すっかり食べてしまった。

 「しいたけ農家さんって、みんな本当に元気なのよ。しいたけの栄養のお陰かな」と、二人がフフッと笑う。きっと、この森のサイクルに合わせ生きているからだと、二人の自然な佇まいから、そう感じられた。

 

 

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